07】新生児: ₂₀₎包茎、 

包茎:
亀頭が包皮に覆われていてむき出せない状態を包茎と言います。思春期の前の男の子は亀頭が包皮に覆われている状態が普通です。
軽く包皮をむいて亀頭が見えるなら仮性包茎と言って全く問題ありません。軽く包皮をむいて亀頭が全く見えないものを真性包茎と言います。真性包茎でも年齢が上がると自然に治っていきます。
手で簡単にむき出せる子は、出生時で4%、生後6か月で15%、1歳で50%、3歳で80∼90%、17歳で99%です。
17歳までに99%の子は自然に亀頭が露出して来るので、基本的には、小児期の包茎に対しては治療の必要はありません。
親に皮をむくように勧めたり、病院でその場で無理やり皮をむくこともしません。
5~6歳までは自然経過観察で良いです。
皮をむきっぱなしにして、亀頭を無理に露出したままにしておくと、戻らなくなって、亀頭が締め付けられ過ぎて、亀頭に血液が行かなくなり、亀頭が傷むことがあります。

要治療の状態:
包茎は基本は、5~6歳迄、自然経過観察で良いですが、特に治療が必要な場合は次の場合です。
5~6歳になっても包皮口が極端に狭い場合。
おしっこの線が細い。
排尿時、亀頭と包皮の間に尿が溜まってしまってスムーズに出ず、包皮が風船のように膨らむ場合。

排尿時、尿がまっすぐ流出せず、散乱する場合。
排尿後でも、尿が包皮内に常に溜まっていて常に下着が汚れる場合。
包皮内に菌が入り包皮炎を繰り返す場合。
しかし、このような場合は稀です。

以前は新生児や小児時期に、割礼(包皮切開術)を行っていましたが、現在は世界的に見ても基本的に、行われていません、又勧められていません。

【子供の病気とその診かた】’15、 お母さんに伝えたい【子供の病気ホームケアガイド】’13
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