3Dとは:胎児が立体的に見えます。静止画像です。
4Dとは:胎児が立体的に見えまが、動画として見えます。
妊娠中どの時期でも、胎児の3D,4Dを見ることができます。
妊娠6か月位迄は、胎児の全身が3D,4Dの画面に入りますが、それ以降になると胎児が大きくなるので全身は入らなくなります。体の部分部分を診たり録画することになります。
26週 28週
妊娠中期以降になると、顔立ちが良く見えます。
7~8か月以降になると、特に、ふっくらした可愛い顔立ちが見えます。
30週 31週
3D,4Dでは特に赤ちゃんの顔が見えると嬉しいです。普段はウトウトと静かに寝ている感じですが、たまにニコッとしたり機嫌の悪そうな顔をすることもあります。又たまに目を開けたり、眼をパチパチすることもあります。
32週 33週 34週 35週 37週 39週
赤ちゃんは子宮の中では、顔の前に手や腕をもってきていることが多いです。赤ちゃんの顔の前に手や腕がある時は顔が映りません。赤ちゃんが顔を胎盤や子宮壁に押し付けていることもあり、その時も顔が映りません。又赤ちゃんが子宮の中でうつ伏せになっていることもあり、その時も顔が下を向いているので顔が映りません。数分待っていると顔の前から手をどかしたり、胎盤や子宮壁から顔を離したり、うつ伏せから横向きに向きを変えたりするのでヒョッコリ顔が見えることもあります。
もし3D,4Dが、赤ちゃんの向きの関係で映らない場合は、次回の健診時にまた再び挑戦します。
他院受診中の方が、3D,4Dだけに来院されても結構です。しかし、1回の受診では、3割位の方が「顔の前に手や腕が来ていたり、うつ伏せになっている等の向きの関係で」、よく映らないことがあります。再度来院できるようでしたら再挑戦します。
飯能産婦人科では、3D,4D等超音波の画像をDVD(DVD1枚500円)に録画します。ご自宅で録画再生させたり病院で続きを録画できます。必要な画面や画像があればその部分を静止画像にして御自宅でプリントアウトして下さい。
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