07】新生児: ₀₄₎病気の時のお風呂

病気の時のお風呂:
✿熱があって、具合が悪そうなとき、お風呂は控えましょう
✿一時的でも熱が下がった時汗をサット流してあげてください。

✿顔色が良く、飲みが良く、元気な時は、咳や鼻水が出ていてもお風呂に入れても良いです。
咳や鼻水が続くからと言って、何日もお風呂に入れないのは、垢がたまって皮膚呼吸に良くありません。

✿✿✿✿「見た感じ、普段と違っていかにも具合が悪そうか、普段と同じに元気そうか」という、見た感じも結構大切です。

お母さんに伝えたい【子供の病気ホームケアガイド】’13
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07】新生児、 ₀₆₎沐浴、外気浴、日光浴

沐浴、外気浴、日光浴
沐浴
湯温
❆基本38~40℃です。外気温により増減します。冬は高めに、夏は低めでも大丈夫です。
❆冬では沐浴時は室温を25℃くらいにします。

沐浴時間
❆10~15分位

哺乳後1時間位は、吐乳しやすいので沐浴は避けます。
沐浴を中止するとき
❆「発熱、鼻水、咳、哺乳力低下、下痢、嘔吐」があって、具合悪そう、元気がない、機嫌悪そうなとき。

その様な症状が、多少あっても、ケロッとしていて、元気良さそう、機嫌良さそうなら、サッと沐浴しても大丈夫です。
生後1か月(1か月健診)後は、大人と一緒に入浴しても大丈夫です。赤ちゃんが入浴するときは、きれいな1番湯に入れてください。

外気浴
生後3週間頃より、窓を開けて外気にならしましょう。少しずつ時間を延ばしていきます。
生後1か月(1か月健診)後は、抱っこして戸外へ出てみましょう。気候の良い時間帯に少しずつ外気浴します。

日光浴
生後1か月(1か月健診)後から、手足から少しずつ日光に当てます。
❆全身に又長時間、日光に当てる必要はありません。ひなたぼっこ位に軽く日に当てるので良いです。

以前は、くる病予防の為に日光浴が勧められていましたが、紫外線の害(皮膚癌)や日焼けによる害も考えられるので、軽く日向ぼっこ程度に留めます。
夏は無理して日光浴はしません。
軽い日光浴後でも、湯冷まし等水分補給をします。

【育児のポイントと健康相談】’15
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