入院について
緊急入院の場合

急な異常で来院が必要な時は、何も持たずに来て頂いても結構です。
時間外入院
夜間・祝休日など、当院は24時間体制になっております。来院の際はお電話を入れてからいらしてください。
※時間外来院の場合は、防犯のため玄関の鍵はしまっております。お電話や時間外入口のインターホンでお知らせください。
お産の入院時期
陣痛
陣痛が、10分おきに規則正しく来るようになった時。
経産婦様は、15分おきになったら余裕を持っていらしてください。
破水した時
破水し時間が経つと膣から子宮に菌が入り、子宮内感染を起こします。
陣痛がなくても、破水をしたら入院になります。
破水の量は個人差があり、ナプキンが重たくなるくらいたくさん出る場合と、尿漏れの時のような少量の時があります。
「破水かな?尿かな?」と思ったら自分で判断しないで、必ず来院してください。
生理以上の出血
生理以上の出血があるとき。
予定日近くになると、おりものに少量の出血が混ざる「おしるし」があります。この場合、異常ではないのですが来院してください。
3時間、胎動がない
胎動を3時間全く感じない時
予定日近くになると胎動は少なくなりますが、赤ちゃんが全く動かないということはありません。
入院方法
上記の症状があった場合入院になります。必ず病因に電話を入れてから来院してください。
(ご家族ですと性格な情報が得られませんので、ご本人が電話をしてください。)
- ご本人のお名前
- 分娩予定日
- 初産・経産
- 来院理由
- 妊娠経過中の異常(赤ちゃんが小さい・逆子・帝王切開の予定になっている等、医師から言われていることがあれば電話の際お伝え下さい)
- 健康保険の種類(社会保険・社会保険家族・国民保険)
入院に必要な物
- パジャマ2~3枚(前開きで丈が長めの物)
- 産褥ショーツ2~3枚
- 哺乳帯2枚
- 橋、湯のみ、コップ、ストロー(必要な分だけ)
- バスタオル、フェイスタオル(数枚)
- 洗面用具、ティッシュ、スリッパ、母子手帳、筆記用具、小銭
- ガーゼのハンカチ数枚
- バスタオル等赤ちゃんを包むもの(2~3枚)
- 退院時の赤ちゃんのお洋服
- 貴重品、大金は持ってこないでください。入院中及び退院時に入院費の精算はいたしません。
尚、分娩時に使用するナプキン、入院中の赤ちゃんのお洋服、紙おむつなどは当院でご用意いたします。
入院費について
入院費のお支払いについて
36週の妊婦検診時に入院費の予約金として10万円をお預かりしております。
万が一、妊婦健診を定期的に受信されていない場合や、予約金をご持参されなかった場合は、分娩をお断りすることがございます。入院費の生産は、産後1ヶ月検診時に致します。
※ご不明な点は、受付へお尋ねください。