母子の健康と患者様のお気持ちを大切に

経過観察とヒアリングに力を入れて”ローリスクなお産”となるように

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膀胱炎

どんな病気か

女性に多く、急性と慢性があります。

膀胱の粘膜に炎症がおこるもので、泌尿器科で一番患者の多い病気です。

特に女性に多い病気で、幼児期に比較的多いほかに、20歳以上の性的活動期と閉経期に発病のピークがあります。男性には少ない病気で、もし男性で膀胱炎をくり返すときは、尿流通過障害を起こしている原因がひそんでいる可能性があります。

膀胱炎の多くは、治りやすい急性膀胱炎の型ですが、ときに慢性膀胱炎の型のこともあります。

症状

突然、頻尿、排尿痛、尿混濁(尿が濁る)、または血尿がおこってきます。

排尿の回数が多くなり、排尿の後にすぐに尿意をもようす頻尿が昼夜なくおこり、排尿の終わりに尿道の深部に焼けつくような痛みを感じたり、尿が出きらないで残っている感じがしたり(残尿感)、排尿の終わりに血液がにじんだりすることがあります。

排尿とは関係なく腹腔部(下腹部)が痛んだり重苦しい痛みを感じたりすることもあります。腎盂腎炎などを合併にしなければ、発熱などはおこりません。